株式会社中央メディアプロの企業情報｜社長のご挨拶のページです。

昭和40年、当社の前身である中央精版が誕生して約50年が経過しました。創業以来、当社はいち早く機械化・デジタル化に取り組んで参りました。平成9年に『株式会社中央メディアプロ』として船出してはや二十年になろうとしています。その間の厳しい経済状況の中、お客様に実績と行動力を認めていただき、順調に推移してまいりました。それはとりもなおさず『プロ』としてプロに徹した「仕事」が評価されたものであると信じております。高度な各種プリント技術力・企画提案力等に対する評価は、印刷業界は無論のことIT化や情報等の一元管理を目指す企業を中心に、あらゆる業界に注目されています。当社の得意分野である画像処理＆DTP技術と、長年培ってきた企画力・デザイン力をもとに、POD（プリント・オンデマンド）や様々なプリンティング技術、また、WEB関連等あらゆるメディアに対応すべく、当社はこれからも新たな技術開発や人員の育成を通して、お役に立つ情報・商品等を提供して参ります。

また、ここ数年は、ペーパーショウを始め各種展示会に出展（プロダクションEXPO、販促EXPO、プレミアム・インセンティブショー等）しています。ビジネス商談会等への参加を通じて、新規顧客獲得、各企業への当社商品・技術の売り込みやコラボレート等、新たな動きも増えて来ています。これからは、今までとは一味違う新たな価値感をもって企画・商品等を提案していく企業を目指します。

株式会社中央メディアプロは、過去の歴史は大切に、しかし過去にとらわれず、常に新たなる技術開拓に取り組み新時代の先導役となる事を自らに課し、これからも皆様の良きパートナーとして日々努力して参ります。

【ものづくりへの挑戦！】
先般、金沢市の希少伝統工芸「二俣和紙」の紙すき職人 齋藤博さんとのご縁で和傘・扇子・和紙雑貨（名刺、ポストカード、しおり、コースター、ぽち袋）など和紙へのプリンティングに挑戦し、平成27年11月には、和紙ネクタイの発表にもこぎつける事ができました。
そして、平成28年8月には石川県より、「石川ブランド製品」と認定されました。
これからも二俣和紙の素材としての素晴らしさ、その可能性を大きく広げていけるよう微力なりとも貢献すべく挑戦を続けていきます。